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「両手振り体操」と「仙骨=ハラ」の不思議な関係(2)

「両手振り体操」のことで、取材や調べごとを続けながら、いろいろなインスピレーションが湧くことの多いこのごろ。

たとえば前回、両手を振ることで身体の中心にある「ハラ=仙骨」に刺激が与えられる、ということを書きました。

「両手振り体操」というと、両手を振るという行為そのものに意識が向きがちですが、

影響を受けるのは両手ではなく、まず上半身のこわばりの原因である「肩」

そして、その肩の動きのさらに起点となっている「腰」

「ハラ=仙骨」は、ここでいう腰とイコールのものとイメージしてください。

前回のおさらいになりますが、仙骨は腰を骨格でとらえた場合に浮かび上がってくる「身体の中心の骨」

ハラは、昔から「ハラが据わっている」という言い方があるように、下半身の安定した、心身のリラックスした意識状態を表しています。

そう、「ハラが据わる」ということは、身も心も安定した状態。

「両手振り体操」
をすることで、ハラ=腰に断続的に刺激が与えられ、その結果、頭でっかちで不安定だった姿勢が安定していく。

だから、両手を振るたびに振っている腕ではなく、ハラ=腰(仙骨)に意識を向けたほうが、さらに効果は高くなります。

現代人は、「下半身の安定が心の落ち着きのもとになる」ということを、あまりに忘れすぎています。

頭で落ち着こう,落ち着こう……としているのです。それでは、いつまで経っても体はコチコチに固まった、不自由なままです。

「両手振り体操」を実際に行ってみてください。

まず、両腕を中心に体がほぐれてくるのを感じるはずです。

しかし,それは下半身の安定とセットの関係にあるもの。

仮に全身がほぐれて、弛緩されてしまったら、立っていることすらできませんね。

それでは日常生活そのものがままなりません。

そうではなく、活動している状態で、心と体がリラックスしている。だからこそ、能力が発揮しやすくなるわけです。

「両手振り体操」
を実践しながら余裕が出てきたら、このハラとリラックスの関係をどこかで思い浮かべてみてください。

この体操の単純にして、しかし奥深〜い意味合いが,少しずつ体感できてくるはずです。


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